生徒に向けてのメッセ

生徒に向けてのメッセ (67)

昨日の続きを書こうと思ったのですが、今日はそれっよりも大切なことがあるのでそれを…

まずは一年生の追試です。

もう3回目の追試というのに、一向に合格の気配すら見せない子が数名います。

これは単純に「合格する気が無い」か「その為の努力をする気が無い」としか思えません。

この状況を許してよいはずがない…

だから定期の結果も出せないし、だから思うような結果に繋がっていないのにそれを分かっているのか?

準備をしてこない追試なら意味がないし、合格する気が無いなら、出来るようになりたいという想いが無いのなら…

通塾なんて意味がない。

だれだって出来ればやりたくない。

それでも、そこで踏ん張るから、必死に覚えようとするから一つ壁も超えれるし、

その積み重ねで「出来てきた」という実感も持てるから勉強の良いスパイラルに突入するのです。

本気で覚えようとして勉強に向かっていますか?

本当に合格しようとして来ていますか?

何の為に君を親御さんは送迎しているのですか?

それを当たり前と思ってんならふざけ過ぎです。

考え直して下さい。


合格している子たちは、何も難しいことをしているのではありません。

その為の努力をしたから、出来るようになる迄頑張ったから、だから合格しているのです。


そろそろ気付きましょう。



そして2年生Aクラス…

信じられないことに追試を「忘れていた」と言ってのける生徒が数名…

完全に堪忍袋の緒が切れました。

数名には最後通告をしました。

僕は…

この仕事に相応の想いを持ってやってます。当たり前です。

そこには、期待を下さっている保護者様の想いも、指導に取り組んでくれる講師への想いも、自分自身への誓いも全部詰まっています。

そう、そんなん僕の勝手であって、君には関係ないかもしれないね。

でも、塾に通わせて貰ってるんだからちゃんとやるのは君の義務だろ…

たらたらやりたいなら、

本気で頑張る気が無いのなら、

これからも通塾を継続したところで何かが変わることが無いから、意味がないから、

君の親御さんが欠けて下さっている費用は全部どぶ川に捨てているようなものだから、

君の為にも、

親御さんの為にも、

辞めた方がよい。


一生懸命やったのに合格できなかった…

僕の中でこれはOKです(さすがに3回目の追試を合格できないのは「自分なりのやった」のラインが低すぎるからでしょうが…)

でも、それ以前に「忘れてた」って…

僕にはちょっと理解が出来ない。

その時点で出来るようになる気が無いとしか思えない。






今回のテスト、結果を出した子は沢山います。

飛躍的にアップした子も、着々と前進を続ける子も、入塾時とは別次元にいる子もいます。

でも、そういう子たちは勝手にそうなったわけじゃあない。

そして、それは君自身が分かっているはずです。

同じ教室で学び、同じ教室で時間を過ごしているわけだから、

どういう姿勢で頑張っているのか分からないわけはないでしょう。

君も思い描く姿に近付きたいのなら、

そんな結果を出した子たちと同様の行動が、意識が求められんです。


出来ないんじゃない。

出来るようになる為の努力を怠っているだけです。


昨日書いた我慢比べシリーズとは別次元の話です。

決まった範囲、決まった対応の問題からしか出していないのだから、

やりましょう、本気で。

がんばりましょう、本気で。

変わりましょう、君が。
2013/11/07(木曜) 01:36

自分の想いを語る

まずは…たろ吉ママさん…

温かなお心遣いを頂き申し訳ございませんでした。

講師陣も僕も、居残り受験生も…みんなで美味しく頂きました。有難う御座いました。



今日は日中からあれこれ予定が詰まる中…

夕方は道場で、その後は中3一斉、そしてその後掃除や保戸野教室のルームクリーニング確認、受験生の質問対応等を終え、今に至っております。

で、このブログの後は冬期関連の仕事を進め、本日ノルマまで絶対に終わらせて帰宅という流れになります。

受験生に頑張れって言うわけですから…絶対に自分自身が彼らの頑張りに負けないように…やったります。



さて、表題に関してです。

ここのところ、塾生が色々な場面で人間関係に関する悩みや問題を抱えている子が少なくありません。

で、そのたびに塾生には僕なりに思うことを伝えています。

「そんなんあなたの考えでしょ?」って思われるでしょうが、僕は「それじゃだめですか?」って思うんです。

大人だって完璧じゃないし、人間ならば至らないところは沢山ある。

でも、そういう大人が各々考えることを子どもたちに伝え、子どもたちはそれを基にして自分の価値観を作っていけば良いのであって…

僕自身も「こうしろ!」とか「こうすべき」とかではなく、「僕はこう想うよ」って伝えますし。



で、この1ヶ月で数人に同じ話をしているので、折角なのでみんなに向けてここに書いておこうと思います。

まぁ、恐らく授業後のHRでも話すと思いますが。


まず、人なんだからね…

合う人と合わない人ってのは絶対にいるんです。中学生にもなれば、各々の自我も強いわけですから。

で、僕はそれはそれで良いって思ってます。

全員誰とでも仲良く!じゃなきゃダメですか?

どんな人とでも友達にならなきゃだめですか?

そんなことはないでしょ…

僕はそう思うんです。

ただ、一つだけ…絶対にやってはいけないこと。

それは、仮に「合わない」と自分が思う人であっても、そういう人に攻撃的になってはいけないということだと僕は思ってます。

言葉であれ、行動であれ…

絶対に自分がされて嫌なことを誰かにはしてはいけない…


ちゃんとそれが分かっていれば、良いと思うんです。

人間なんだから、合う人も合わない人もいますって。

それは価値観やフィーリングの問題であって、しかもその「合う・合わない」も時の経過の中で変わっていくことだって少なくないんですから。



そして、何人かで良いから…

自分にとって本当に大切な友達が出来れば、そんなに幸せなことは無いんじゃないかなって…

僕はそう思います。



今のうちに他人の痛みを分かる人になれば、

大人になってもそういう視点で物事を考え、行動できるようになっていくでしょう。


今から攻撃的な人間は、

大人になればもっとえげつない大人社会に染まって、もっともっと攻撃的な人間になっていくでしょう。


大人になって変わる部分もあるでしょうが、

あくまで自分は自分。今の自分の延長線上に未来の自分がいるってことを忘れず…

考えて行動して下さい。


素敵な大人になれるように…
2013/06/17(月曜) 14:07

前を向く

さて…

ブログも3日間お休みしてしまいましたが、この土日は自塾生の活躍を見る為に中総体応援ツアーに繰り出しました。

土曜日朝の雨模様で開催が危ぶまれた野球も無事行われ、講師で分担しほぼ全ての会場も回ることも出来…

本当にカッコ良い子供たちの表情を見ることが出来ました。

特に…

自分が見れなかった種目については、講師から「○○が本当にカッコ良かった」という話を耳にし、

残念な思いですが、それでも一人一人が出来る限りを尽くしたであろうことが何よりだと思います。

まだ…今日も実施されている種目もありますが、

3年生はこの中総体で引退となった生徒もいます。


昨日頂いたある親御さんからのメールには、

「次の大会は…受験です。一番ハードルの高い闘いです…」

とありましたし、たまたまジェイ〇でお会いした保護者様にも

「これから勉強にしっかりと」

という旨のお話も頂きました。


県大会を残す生徒は、部活を頑張るとともに引退した生徒は全てを勉強に懸けているのだということを常に意識してもらいたいすし、

引退した生徒は、今度は高校でより高いレベルで、自分が望む高校でまた好きな競技を出来るように、より一層のモチベーションで、

勉強に向かってほしいと思います。


大切なのは…

前を向くことです。

終わったことは変えられないし、時計の針も戻せない。

でも、

未来は変えられるし、より素晴らしい時間を過ごせるように自分の意識次第で出来るわけです。


前を向いて…

また、頑張ってほしいと思います。


追記①

様々な会場でお声掛けを頂きました保護者様方、有難う御座います。

もしかすると、私の視力の問題で気付けない保護者様もいらっしゃって、失礼があったかもしれません。

この場を借りて、感謝とお詫びを申し上げます。

追記②

上記と絡む話ですが…

複数の保護者様に息子にお心遣いを頂いてしまいました。しかも…彼は貰うだけ貰ってお礼もせず(-_-;)

親の教育不届きです(-_-;)

大変失礼致しました。

ただ…彼は本当に嬉しそうにお菓子やバナナを食しておりました。

余談ですが…

昨夜から私の両親、つまり祖父母が秋田に来て、先ほど帰りましたが…祖父母にも同じ態度…

人見知りなのか、何なのか…子育てって難しいです(笑)

追記③

土曜日夜は南高校の定期演奏会にも…

いや~…レベルが高い演奏だというのは分かるのですが、やはり自分は芸術を分かる深みのある人間には程遠いものが…

車内のBGMを英会話レッスンや清水翔太からクラシックに変えてみようかしらん…
2013/06/13(木曜) 17:46

お願い~!!

大分把握出来てきましたが…

まだ不明な人が多いので、1C後ろに書いて下さいね~

今日中に宜しくね~
2013/06/08(土曜) 13:33

怪我するなよ~!

いよいよ来週の今日は中総体です。

今日、明日も、恐らく最後の調整として練習試合や合宿を組んでいる部も多いことと思います。

特に3年生にとっては部活動の集大成。

実質2年間ちょっと…仲間と共に競技力向上の為に費やしてきた日々、時間をしっかりと出し切れるように、

がんばってほしいと思います。

そして、この時期だからこそ…

怪我だけには絶対に注意して欲しい。

最後の大会に故障を抱えた状況で挑むというのは、良くも悪くも後悔が残るだろうから…

細心の注意を払っても、予測できるものでもないし、

怪我をしたくないから手を抜いたプレーをしていたら、余計怪我の可能性も増えるでしょう。

でも、やっぱり万全の状態で試合に挑めるように…

がんばってほしい。


ということで、対策期間の土曜日では有りますが、教室はまだガラガラです。

夜からは総体後に控える定期テストの為のテスト勉強に、

気持ちを強く持って、

気持ちをしっかりと切り替えて、

臨みましょう!


さて…俺もがんばろ。。。
2013/06/08(土曜) 00:22

忘れ物をすな

塾には勉強をしに来ている。

なら、勉強道具を忘れるという時点でその目的は達成されるはずがない。

何の為に塾に来ているのか?

何の為に毎日テスト対策特訓に来ているのか?

考えよ。

忘れ物をすな。

以上
2013/05/29(水曜) 01:13

苦しい時こそ未来の糧に

今日は授業も終わって、さてこれから講師MTに入ろうか…と思っていた矢先の変質者出現情報。

僕も生徒が良く通る道をパトロール(?)に出て、その後教室に戻って、あれやこれやで今に至っております。

明日以降、随時全生徒に伝えますが、自転車通塾生は本当に帰り道用心して下さい。

特に女子生徒は、あくまで「自宅の方向が一緒な生徒」と出来る限り帰宅して下さい。家の方向が違うのに一緒に帰宅してとかはやめて下さいね…


さて、表題の件です。

今週から一気に「夏」のような暑さとなっています。

恐らく、部活動による疲労も一段上がってしまうことでしょうし、それにより自分に対しての言い訳がしやすい状況となっていることでしょう。

でもね…

僕が経験上断言できるのは、苦しい「今」こそが、後々の自分を助けてくれるってことです。

塾生は耳タコでしょうが…

僕が今こうして塾講師をしていられるのは、間違いなく「大学入試」の時に思いっきり苦しい経験をしたからです。

もう、地獄のような日々(笑)。

朝5時位に起きて準備して、学校に行って朝勉。

授業前は、小論文を2日に一回国語の先生に持って行って添削を受け、その後授業。

授業後は補習を受けて、帰宅後はダッシュでご飯を食べて、自宅でない場所へ移って勉強再開。

3時頃帰宅。

で、5時起床…

いやね…





















うそつけ!


















って思うかもしれませんがね…ホントです(笑)。

一応過去ブログにも書いたことありますが、本当なんです。



インターハイの県予選で、敗退が決まったその翌日…

高校入学当時は学年超上位だったのに、高校3年夏には真面目な話で学年下位(定期考査だけはがっちり取ってましたが、模試はリアル下位でした)まで学力が低下し、

志望大学へ合格するには偏差値を半年ちょっとで15上げなければならないという状況下で僕の大学入試の勉強は始まりました。


で…

上に書いたような生活を毎日…

リアルに、毎日…


友達には「あいつ、アホか」という奴まで出る始末で(笑)、生活が本当に激変しました。


当然、苦しいなんてもんじゃないですが、

僕の家は決して裕福ではなかったので大学は授業料を自分で何とかしなければならない…

しかも、福祉を勉強できる大学に行きたい…

となると、やっぱりやるしかない…

本当に苦しくて、投げ出したくて、何度涙がちょちょ切れたことか…


でも、です。

でも、その日々があったから倍率が20倍を超えていた大学にも奇跡的に合格し、

その大学で「家庭教師」という勉強を教える仕事を経験でき、

その経験から塾を創りたいと想い、

今に至るわけです。


その、勉強に懸ける日々が無かったら、とてもじゃないですが小学生・中学生に学習指導をするなんてできなかったでしょう。

確実に。


でも、そんな苦しい日々があったから…

こんなに幸せな「今」があるわけです。


当時は…あんなに苦しくて、あんなに投げ出したくて、それでも何とか何とか投げ出さず…

そうして、そんな過去の苦しい日々の土台があって、僕には今があるんです。



だからね…

やっぱり今苦しい中学生は、そんな状況下だからこそ頑張るべきだと思うんです。

絶対に、今の努力の日々、苦しい日々は後々君に返ってくるんです。


苦しいと思ったことは全部そう…

中学入学当初本当に足が遅かった僕は、短距離は速くなれないという話を聞いて、「じゃあ、長距離のスタミナを…」と思って毎日走り続けました。

当然、苦しかった。

走りたくない日もあった。

でも、そんな中でも走り続けた結果どうなったのかというと、

学校の駅伝の代表にまでなった。

その後、高校では…陸上部よりも速くなれた。


自慢とかじゃなく、

ちゃんと頑張り続けたことで僕はそれだけ「ギフト」を貰えたよって、

だから、そのギフトを君も受け取れるように頑張ってほしいんだよって、


そういう話なんです。


苦しい時こそ、君は成長する機会を得ています。

前進する為に…

「今」頑張りましょう。


さて…

帰るか…
2013/02/15(金曜) 01:58

頑張れ!Gゼミ生!!

日付変わって…

2月15日、神奈川県で公立高校の入試が行われます。

Gゼミの小川先生からは8期生からも全員に手書きのメッセージを頂き、本当に沢山の心を運んで頂きました。

そして、僕に出来ることは…

精一杯の想いを送ること。

それしかありません。


Gゼミの先生方…

でん先生、ブラック先生、ミラクル学生講師の元気先生。

Gゼミ生は、本当に素晴らしい先生方の最高のサポートを受け、最高の指導を受け、

最高の努力を重ねて今日まで頑張ってきたことと思います。


先生方から言われたこと、教えられたこと…

そういうのを一つ一つ思いだし、

志望校の校門では、自分が4月にその高校に生徒として足を踏み入れる瞬間を、

その高校で3年間部活に、勉学に思いっきり励む自分を、

そして3年後に新たなる道へ進むべく、その高校に別れを告げる自分を、

深くイメージして、

試験に挑んで下さい。


そして…

今日まで自分を支えてくれた保護者さんへの感謝を胸に、

精一杯を出し切ってきてください。




祈!合格!!
2012/11/14(水曜) 01:16

出し切ってこいよ~

さて…

いよいよ定期テストⅢ(とはいえ附属は実質Ⅱですが・・・)が、明日の附属中を皮切りにスタートします。

今日はその前日…この1か月、受験生の三者面談にかかりっきりであった僕も、今回の対策特訓で初めて1・2年生の対策クラスにフォローに入ることが出来ました。

しかし…

やっぱり良いものですね、この緊張感…

テスト前日の中学生の集中力は5割増はあるのではないかと思います(笑)。

僕から言えることは、たった一つ…

今出せる、すべてを出し切ってくれればそれでOKということ。

そして、また明日から…

今回のテストの為に頑張ってきた自分を忘れることなく、

テストが終わったから良い!ではなく、テストが終わったからこそ、又今日から!

という気持ちで勉強に向かってほしいと思っています。



いや~…

それにしても早い。。。

この1か月は本当に早かった。。。


こういう時こそ、やっぱり一つ一つの仕事に想いを込めてやることが大切だなってつくづく思います。

僕の場合、追われてしまうと「作業としてこなす」状況に無意識に陥ってしまいます。

決して適当にやっているわけではないのですが…

やむを得ないと言えば、それまででしょうが、

やっぱり一つ一つの仕事に、その先にあるもの、その先にいる人を想い、考えながらやった方が確実に良いモノになっていきます。



立て込んでいる時ほど、

着実に…



頑張ろうと思います。

先日、神奈川県Gゼミの小川先生より8期生へ素敵なプレゼントを頂戴しました。そして、そのプレゼントと同封されていたのが下記に転載させて頂いた詩です。

現役の中学校教諭でいらっしゃる醍醐千里先生の詩です。

僕にはこういう素晴らしい詩の素晴らしさを称える言葉が見つかりませんので、そのまま掲載します。

是非お読みください。

本当に素敵な詩です…








「魂の約束」       醍醐千里


私たちは生まれるとき、神様から魂をいただきました。
みんなその魂を、自分の真ん中においています。


魂は磨けば磨くほど光ります。



漢字の練習を一生懸命しました。
魂は昨日より光ります。


電車でおじいさんに席をゆずりました。
魂は昨日より光ります。


弟におやつをあげました。
魂は昨日より光ります。


今日はごめんねが言えました。
魂は昨日より光ります。


あの人にありがとうが言えました。
魂は昨日より光ります。


努力をすることや、誰かや何かに優しくすることは
魂を磨きます。



けれど
努力をすることや、優しくすることだけではなく、
楽しいこと、うれしいことも、
魂を光らせることが分かりました。


友だちと楽しく大笑い。
魂は昨日より光ります。


誕生日のプレゼント。
魂は昨日より光ります。


楽しいことやうれしいことも魂を磨くと知って、
私はなんだかホッとしました。



ある日、そうじをさぼって友だちと遊びました。
友だちと楽しく大笑い。
けれどその日、自分の中の魂を見て驚きました。


あんなに楽しく笑ったあとだったのに、
魂は、光るどころかくもっているのです。



ある日、友だちからネックレスをもらいました。
お店から盗ってきたネックレスだと言います。
ほしかったものなので、
よく考えもせずにそれを受け取りました。

  
その夜、魂を見てみたら、その日もまた魂は、
昨日よりくもっていました。



ある日、一人が言いました。


ねぇ、あの子、はぶかない?
あっという間に、その子はひとりぼっちになりました。
私は、その子をひとりぼっちにさせる側にいました。
その輪の中で私には、急に仲間が増えました。
新しくできた仲間とともに、
おもしろおかしく過ごしました。


そんな日々を送る中、
私は久し振りに、自分の中の魂を見てみました。


私の魂は真っ黒になっていました。
私は、自分の魂の色を見て、
とてもおそろしくなりました。


楽しいこと、うれしいことの中にも、
魂をくもらせること、
魂を濁らせることもあると分かりました。



楽しいこと、うれしいことには、
2種類あると分かったので、
これからは、
気をつけていかなければならないと思いました。


     *


毎日魂を磨き、
毎日魂の様子を見ているうちに、
私は不思議なことに気がつきました。



磨いたつもりのない日でも、
魂の輝きが、増しているときがあるのです。


そういう日の一日を振り返ってみると、
その日は、きれいな花を見たり、美しい夕焼けを見たり、
そういう日だったことが分かってきました。


映画を見たり、本を読んだり、音楽を聴いたり。


そういうことでも魂を、磨くことができるのです。


楽しいことやうれしいこと、
目にした景色や、聞こえてくるメロディ、あたたかな言葉。
その日その日のなんでもないことも、
私の魂を磨き続けてくれたのです。



     *


できるだけ魂を光らせようと、毎日を送っていましたが、
ある日、私は少しだけ疲れてしまいました。


夢の中で私は、神様に会いました。


夢の中で私は、神様に聞いてみました。


神様、私はいつまで魂を磨けばいいのですか。
私の魂は、いつ完璧に美しくなるのですか。


神様は言いました。


あなたは、あなたの最後のひと呼吸まで、
魂を磨き続けなさい。
みんなその約束をして、地上に生まれているのですよ。


でも、神様、磨き終わらないうちに、
最後のひと呼吸がきたら、
どうすればよいのですか。


心配しなくて大丈夫。
あなたの魂は、最後のひと呼吸のとき、
必ず、最高の光を放ちます。


神様、私にはその自信がないのです。


あなたは、毎日魂を磨いています。
だから大丈夫。
最後のひと呼吸のとき、
魂はそれまでで一番美しい姿を見せてくれます。
何も心配いりませんよ。
あなたの魂は毎日、昨日より輝きを増しているのです。

ときどき、自分の魂を、離れたところから見てごらんなさい。
あなたの魂があなたの体を越えて、
まわりに光を与えていることにも、
気づくことができるでしょう。
このごろでは、あなたの魂の輝きで、
道を明るくする人も増えてきました。


さぁ、戻って、魂を磨いてきなさい。
毎日を楽しくうれしく感謝の気持ちで送るのですよ。
そうするとあなたの魂は、キラキラと光を強くしていきます。


あなたがここに来るのは、まだまだずっとずっと先。
あなたの人生を、楽しんでいらっしゃい。


あなたがどんなに素晴らしい魂を持って、ここに帰ってくるか、
私はそれを楽しみにしています。



     *



目が覚めた私は、
それまで気づかなかったことに気づきました。

昨日より今日。
今日より明日。


私の魂は輝きを増し続け、毎日新しく生まれ変わります。
そして必ず、その日の魂が1番光る魂。


少しの努力、優しい気持ち、
そして
うれしいこと、楽しいこと。
日々の中に散りばめられた美しいもの。



神様との約束を思い出したので、
私は、なんにも心配しないで、
毎日を送っていくことができそうです。


なんにも心配しなくても、
私の魂は、昨日より光ります。


光り続けます。          (完)
 

 

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